10月4日、地区の神社(栢森神社)の秋祭りがありました。
うちは神社の向かいです。朝6時から「今日はおまつりだよー」という空砲がボンボーンっと鳴り響いて、まーずびっくりしました。
ささやかながら、子供みこし、お神楽(きつね、おかめ、獅子舞)、氏子たちによる出店もありました。いつもは人気のない神社ですが、この日は近所の子供たちや大人もたくさん集まってきてにぎやかです。
日が暮れる頃に始まったお神楽は、フエタイコはテープ演奏なのですが、風情があってなかなか。地区の方が夜な夜な練習をしていらっしゃいました。お酒が入って踊るので、これまた面白くもあり。
「昔は獅子の胴体の中に笛や太鼓の衆が入って演奏したんだよー」とジイチャンが懐かしそうに教えてくれました。娘(5ヶ月)もお神楽に釘付け。獅子の顔が迫ろうが、男性の扮するおかめがしなを作ろうが、泣くこともなし。将来は女性でもお神楽を踊れるようになるかもよー?
(あ)
こんなに子供がいたんだねー
獅子の顔。数年前に木曽のほうで塗り直してもらったそうです。